インド旅行記第8章 コルカタ

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第8章です。

僕は、鉄道コルカタ駅のクロークに朝預けた荷物を明日まで預けることにして、街を歩いて見学し、タクシーに乗り、まずは夜もやってる観光寺院を目指す。コルカタのタクシーは日本でいう電子表示の値が値段でなく、電子表示にもとづいた値段が別表であるという少しややこしい仕組み(例えば座席前の電子表示が10ルピーでも清算時に別表がでてきて17ルピーとか)になっていて、最初のタクシーの人とは少し口論したがそれが正式なコルカタのルールらしい。地下鉄は快適。速い。便利である。女性専用シートもある。ホームにはTVが数台あり映画の宣伝などもある。コルカタの勢いを見ると日本は抜かれるな。寺院と周辺のバザールを歩いた後、バスでホテル街であるサダルストリートを目指す。まあバンコクのカオサン通りみたいなところだ。サダルストリート通りは楽しそうな反面怪しさムンムンの通りであった。最初、いきなり野良犬に吠えられる。ガイドにはインドでは狂犬病で死ぬ人もいると書いてあったので、けっこうビビル。ビビルオレ。下手な騙してくる男どもより何を考えているのかわからずワオンワオン吠えて来る野良犬はよっぽど恐かった。道を進むと「泊まるホテルは決まってる?」としつこいのはもちろんで、一番むかついたのは日本語で「はっぱ」とクスリやらないかと言ってきたことである。(あークスリやってる日本人が多いのだろうな)と残念に思いながら、極端に不機嫌な表情を示して追っ払った。メイン通りはバーなどで明るく、夜やってる両替所などもあるようだ。ホテルを決めると、Yシャツとミネラルウォーターを買いに外に出る。Yシャツは交渉で下げても280ルピーと現地では値が張ったが、「クオリティーが良いから」と言われ確かにとても良かったので購入。ホテルにもどり、共同シャワーみたいのを浴び、お金がもう少ししかないことに気づき、両替するため外に行こうとすると、受付の丸坊主の兄さんに「もう外は危ないからダメだ」「両替だけしたい」「明日にしろ。」とのこと。確かにさっき歩いた感じでは夜の治安は悪そうだし、部屋にもどることにした。窓は壊れ日経新聞が壊れた窓の部分を隠すように貼ってあった。部屋にベットと机があるだけの安宿だったが女性も多く泊まっているようだった。
明くる朝、インド最終日。コルカタからデリーにもどり、デリーから日本にもどる日である。まずはマザーテレサのマザーハウスに行くべく早く起きる。もちろんこんな朝から両替所はやっていない。ガイドブックに、コルカタは交通政策により今後、人力車は廃止する とのことだったので、今しか体験できないと人力車に乗ってみる。道を行くと朝から床屋などはやってるようだ。マザーテレサの建物の前に着くと、雨で大きな水たまりができていて建物に行けない。そこに子供達が石を置いて道を作ってくれた。建物に入ると1階で展示コーナーなどを見て、2階の礼拝堂に。シスター達が礼拝していた。館内を見学し、マザーハウスを後にする。しばらく歩き、バスにも乗り、コルカタでおしゃれなレストランに入る。今までのインドと違い、店員もスーツのようなものを来て、店内も綺麗である。ピザなどを食べる。とても美味しかった。
今度はカーリー女神寺院というところに向かう。ここでは生きたヤギの首がお供えの為に切り落とされるということで、残酷すぎるが恐いもの見たさで行って見ることに。着くと、他に頭の丸い日本人若者も来ていた。案内されて奥に進むと もうヤギの首斬りは終わっていて解体された内臓みたいのがあった。坊主日本人男性は「オレ斬られるとこみたくて昨日も来たのに!残念。」とか言ってる。こいつ露骨に残酷なやつだなあ。なんか嫌な感じ。寺院の人に聞くと「2時間後にまたあるかも」とのこと。そいつは「待とうかな」とか言ってたが、僕はもちろん去る。2時間待つ価値はないだろう。だいいち時間がない。次はインド博物館に行く。
地下鉄駅を降りると豪雨である。インド博物館はとても広かった。昆虫や他の生物の標本や、釈尊の彫刻があった。各世紀ごとに彫刻の顔の表情が微妙に違いその世紀の世相を少し感じながら見るようにした。続いて、バロティ大学内にあるタゴールハウスを目指す。雨はあがった。ここが実質的に目的地の最後の場所となる。しかし。ここで重大問題が発生。[飛行機時間が迫っているのとインドルピーが底をついてきたこと。また大きいカバンを鉄道駅(周辺は超渋滞)に預けっぱなし]ということである。昨夜から気になっていたが、インドルピーがもうほとんどない。今日はずっと銀行があれば入っていたが、どこも両替はできないという銀行であった。もう58ルピー(200円程度)しかない。タゴールハウスの入場料は50ルピーである。残り8ルピーでは空港まで行けない。入り口でちょっと高くなってもいいのでドルで入れないか聞くと「ダメ。ルピーオンリー」とのこと。「銀行がすぐ裏にあるよ」とのこと。とりあえず言われた銀行に行くと待ったあげくに「両替はできない。」とのこと。偉い人の部屋に案内され「両替できる銀行はこっからバスで30分」と教えてもらう。しかし、もう昼すぎ1時近いし、国内便の飛行機は3時発である。1時間前には空港に着きたいので、とてもその銀行に行く時間的余裕がない。しかしタゴールもみたい。駅に預けた荷物も取りに行かねばならない。僕はあせりはじめていた。。。つづく

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