インド旅行記第5章 ブッタガヤからラージギール

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さらにラン君は僕の学校があると川沿いに進んで行くと
観光スポットとは離れたところに民家などがでてきた。その中の一つのわらぶき小屋のような建物に連れて行かれるとびっくり。大人が4人くらいいる。(あれれ。なんか変?ラン君の目的地はここだったのか)と思いつつも、「まあ座ってくれ」と言われ、とりあえず見るからに悪人でないのを確認して座ることにする。彼らはボランティアで青空学校をやっていて学校に行けない子供達に勉強を教えているという。(確かにブッタガヤの識字率はインドでも最低ラインだとガイドに書いてあったなあ)。校長と名乗る老人に名刺を渡され、いろんな写真やノートやプリントを見せられる。ノートには日本語もたくさん書かれていて、「子供達のためにできることとして、少しでも真心の寄付をしてほしい」という内容のもので、それに対して日本語で「インドで『また』騙されたと思って、でも彼らを信じて寄付することにした。」だとか「僕はまだ学生なので寄付はできないけど力をつけるよう勉強したい」などいろんなメッセージが書かれていた。僕は最初は半分疑いながらも、そこに時折入って来る子供達と、担任先生の対応と、彼らの話しと写真とノートと真剣な目をみながら、ノートへの記入と、なかば寄付も考えた。その前に「学校は今やっているのですか?」「やっているよ」「よろしければ見学させてもらえませんか?」「ぜひ見てください」ということで小屋を離れ30秒も歩くと木の下で青空教室をしていた。20人くらいの小学生くらいの子供と教師一人であった。算数の授業のようだ。そして、担任の先生が子供達に僕にあいさつするように伝えると子供達は一斉にあいさつしてきてくれた。少し授業を見学してると子供達は僕のことが気になるのかちらちら見てきた。授業の邪魔になっても悪いので、すぐにもどろうとするとまたみんな手を振ってあいさつしてくれた。ここまで現実を目の当たりしてまで何もしない訳にもいかず気持ちを寄付することにした。さらに次なる(騙された)と思うであろう日本人のためにノートに自分の思いを書いた。「平日ならば一度授業をみてみると良い。そして最終判断は自身の心だ」というようなことを。その後校長は、ラン君のバイクで霊鷲山やら釈尊の修行したという穴の空いた木やもろもろのツアーを組んで提示してきた。ここは商売の話しだ。ただお金は学校で使うとのこと。僕は当初、歩き方に掲載されてたオートリキシャで30分でバス亭に行きそこからバス2時間半で霊鷲山というプランを立てていた。「バイクで3時間は荷物もあるし、お尻も痛くなるよ」というと「安全に運転するしバスより早いし大丈夫だ」とのこと。1日貸切りで1000ルピ-ほどとのこと。バイクを見せてもらうと原付ではないが3時間はきついな という小型車である。「とりあえずバス亭が通り道のようなのでそこまで行って、またラン君と話します。」というと校長はそれをラン君に説明していた。さらに写真をみなでとろうとした時、携帯をなくしカメラがないことに気付き、校長にカメラをほしい旨話すと、ドルで買ってきてくれた。さて、インドでバイクだ。バス亭に行く前にラン君に話し、さきほどの大菩提寺で写真を何枚か撮る事にした。今度は撮影料も受付に事前申請で渡す。写真を数枚撮り、バイクで出発。ヘルメットはない。いま考えるとなかなかできない大胆な行動だった。20歳いかない青年の運転に命を預け、自分を支えるのはバイクの後ろにつかまる左手1本。北海道のような田舎道。まわりは緑。自然一色。天候は晴れ。澄み渡る青空。気分爽快である。時折すれ違う大型トラックは恐い。ラン君は段差があるところは気を使いゆっくり走ってくれた。バス亭につくと、ちょうど霊鷲山に行くバスが発車するとのこと。安全を考えバスで行くことする。100ルピー渡してラン君と握手して別れた。このバスも楽しかった。40ルピー渡すと、一番前の席に案内される。発車前に窓の下からピーナッツやアイスやウチワを買わないかとしつこい。アイスはお腹下すのを恐れやめ、ピーナッツと、発車ギリギリ前にウチワを交渉して購入。この田舎バスは屋根にも人が乗っており、超満員状態。ここで頑張ってたのは声の大きいバスリーダー(僕がかってにつけたあだ名)。彼は客がのってくるたびに窓のサンに足をのせ屋根やら後ろやらにとび職のように動きまわり、お金を回収。田舎道にバス亭はなく、乗りたい人がいるのをバスリーダーが発見し、バスをドンドンたたいて運転手に伝える。ドンドン叩くとバスは止まるしくみで、僕の目の前で繰りかえされる。ひたすら景色の良い田舎道。途中で老女とバスリーダーの一戦があった。 どうやら老女は運賃を払っていないらしい。バスリーダーは声がでかい。「いますぐ払いなさい!」老女「今は持っていないのよ!」老女も無賃ながら強気である。さすがインド。正直現地の田舎言葉のため何を話しているかよくわからいが「払わないとここで降ろすぞ!」みたいなことをいい運転手にジェスチャーで止める指示を出そうとする。しかし老婆は目的地まで降りなかったようだ。
しばらく行くと、全員バスを降りろとのこと。予定より少し早い気がする。「えっついたの?」とバスリーダーに聞くと、「いいからこっちに来て」とのことで、バスを降りて荷台自転車みたいのにリーダーと乗る。僕は霊鷲山の写真を示し着いたか確認すると「それに向かってる途中」とのこと。車では入れない小さい橋を自転車で渡り、5ルピー渡すと、またバスに乗せられる。どうやら乗り換えらしい。後ろから他の荷台自転車や歩いて橋を渡ってくる人達がいた。今度は、僕を運転手の横の助手席みたいなところに乗せてくれた。しかし、窓ガラスは半分割れている。何か砲弾のあとか石でも投げられた後のようだ。バスは学生や子供連れ主婦などでだんだん混んできて、助手席周辺にも座ってくる。少年は窓ガラスの方に座り、僕のウチワをかってにあおいでる。おいおい窓ガラス気をつけろ! さらに進むとやっと目的地ラージギールバス亭に到着。一瞬気づかなかったが看板などで判断する。バスを降りると田舎特有のにおいがする感じだ。そして、看板を見てるとさっそく、馬に乗った馬車のオジサンが案内にかってでる。しかし、、、ヒンディー語。遂にヒンディー語しか通じないところに来てしまった。 つづく

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