小3首都圏中学受験 塾選び 早稲アカ・サピックス・四谷大塚・日能研・市進・臨海セミナー・栄光ゼミナール
- 2019.12.24
- 中学受験記
- SAPIX, サピックス, 中学受験 塾, 塾選び, 小3首都圏中学受験塾選び 早稲アカ・サピックス・四谷大塚・日能研・市進・臨海セミナー・栄光ゼミナール, 早稲アカ

小3の我が子の塾選びで、色々見て回りました。どこの塾にしようか悩んでいる方は、参考にしてください。
さすがに小3のこの時期は、どの塾も、格安価格での体験授業を行っておりました。そのまま小3の冬からの入塾に取り込もうという戦略が垣間見れます。
早稲田アカデミー
あの広告のグラフがとても魅力的な早稲田アカデミーです。あの実績の書き方どうしても魅力的です。合格者の矢印がボーンと伸びてるやつです。開成、早稲田合格数ナンバーワンです。 開成1位はサピックスのはずですがね。
1か月でも決めた理由は、慶應を目標としているからです。これが、他の私立や、県立中高一貫校に変わった場合は、塾のランクを下げる(変える)かもしれません。
2クラス編成で最初は入りたての子ということで下のクラスから入ることになりました。 息子の四谷大塚での偏差値55近い成績表を見せると、特に問題なく入塾できるような先生の言い回しでした。すぐに上のクラスに行ってほしいですね。
最近の塾は登校したときと下校した時にメールをくれるんですね。
サピックス SAPIX
最終的に早稲アカには1,2か月行き、やはりサピックスに決めました。早稲アカは6年になると慶応を目指すには武蔵小杉まで通わないと合格に届く可能性が低くなると言われたからです。いわゆるNNというやつですね。サピであれば地元で完結してくれます。それに、やはり実績が一番良かったこと。学校風な教室の作りとかが、ちょっと人間関係とかで面倒でないかなと頭によぎりました。でも、まあそこは個人塾以外はどこも似たようなものでしょう。早稲アカは2クラスに対しサピックスは3年の時点で5クラス、4年では8クラスになるようでした。他の塾より自宅からの距離は遠いのですが自転車で通えますし、フォローも結構親身的でしたよ。
追記 小4現在ですが、偏差値60でαクラスにも入れて、今のところはSAPIXでよかったなと思ってます。
四谷大塚
ここはとっても良かったので入塾するか悩みました。と言うか臨海セミナーですとか早稲アカは四谷大塚の教材を使ったりしてるんですよね。やはり四谷大塚。四谷大塚基準なるものがあるように思えます。3年生の冬期講習は、早稲アカに通いながらも夕方からは四谷大塚だったりしてます。
自転車も止めれますし、家から近いのも魅力的です。
日能研
この塾はただの塾というよりも、生徒の独創性だとかを伸ばしてくれそうな雰囲気は感じました。とりあえず日能研全国テストなるものは受けてみました。教室も職員室と同じフロアにあまり分け隔てなくある感じでした。
我が家からしてみたら駅の反対側だったのが、少し通うのをためらったところでしょうか。
臨海セミナー
夏期講習は破格の値段で臨海セミナーに通わせていただきました。その後、相当しつこく電話がかかってきました。最初は入らないなら入らなくて良いという強気な態度でしたが、 やはり破格の値段で通ったのにその後続けないというこちらの申し訳なさもありましたが、その後電話でしつこく状況を聞かれました。少子高齢化からか小3の生徒の人数も数名と少ないようです。妻と相談しここは一旦やめることにしました。
栄光ゼミナール
ここは勉強の難易度からすると一番易しかったです 。なぜなら息子もスラスラ解いていたし、テストの点数も明らかに他の塾よりも良かったです。私立というより県立中学校向きなのかもしれません。基本を学びたいという意味ではこちらの塾は良いと思います。ただし私立の応用問題には適していないのかなとも思いました。先生は若くて熱心でとても良い方でした。教え方もうまいし個別対応もしてくれそうです。フォローも親身的に感じました。
市進
全てがオーソドックスといった感じです。標準的な塾です。私が子供の頃からありました。ただ私が子供の頃より明らかに、 SAPIX や早稲アカなどの塾に押されていることがはっきりとわかります。私が子供の頃は早稲アカなど聞いたこともありませんでしたから。
特に千葉の難関校に行くには市進も十分対応力があると思います。値段的にも平均的なイメージです。
費用
費用は一番高いのがサピックスと早稲アカです。
早稲アカは小3冬~小6受験までで240万円位しますし、土曜テストというをやるとさらに高くなります。
次に四谷大塚、
そして栄光ゼミナール、
市進、臨海セミナー
の順のイメージです。
-
前の記事
【99円書籍(22日17時まで無料!)】お金に困らない人が書いた本 Kindle版 かりそめさん (著) 2019.12.21
-
次の記事
箱根駅伝2020予想・予測 2019.12.25