メンタルヘルスマネジメントⅡ種 合格体験 勉強方法
- 2019.12.17
- マーケティング、資格取得
- メンタルヘルスマネジメントⅡ合格体験 勉強方法, 勉強方法, 勉強期間, 合格体験

メンタルヘルスマネジメントⅡ種の合格体験、勉強の仕方をお教えします。
メンタルヘルスマネジメント「Ⅲ種」合格法についてはこちらです。
目次
メンタルヘルスマネジメントが必要な社会背景
最近メンタル疾患にかかる人が増えたこともあり、職場においてもメンタルヘルスに力を入れる会社が増えてきています。会社にとってもメンタル疾患の人を抱えたままでは、生産性に響きます。いまやうつ病だけでも100万人越えとも言われ、社会問題です。Ⅱについてはラインケアということで上司の立場からもメンタルヘルスマネジメントの資格を取らせるような会社も多いです。
合格体験
さて、先日封筒が届きメンタルヘルスマネジメントⅡ種に合格しました。
得点が80点。 70点以上で合格なのですが、最近受けたどの資格試験でも90点近くはとっていたので、多少ショックはありました。まあしかし、とりあえず受かれば良しとします。
勉強期間
勉強方法などについてをどーんと公開しますね。
期間
試験は年2回あるのですが、私の場合春に受ける旨会社に伝えました。
しかし、私の会社の場合には会社で受験申し込みをしていただける資格と、個人で申し込んで後で受験料を申請するパターンと2つありました。メンタルヘルスマネジメントは自分で申し込まなければいけなかったのですが、私は勘違いして上司にハンコもらい会社に受ける旨の書類申請したのみで満足してしまいました。その後のコンビニ等で受講料を払うのをすっかり忘れておりました。
会社を通して受ける場合、受講料等を支払い方法等について確認しましょう。
試験2週間前になっても待てど暮らせど受験票が届かず(そりゃ受験料払ってないのだから届くわけがありませんね)、 大阪商工会議所の担当者に電話しましたら、お金が払ってなかったということ。恥ずかしい。Ⅲ種は合格していたので名前はあったみたい。余計恥ずかしいですね。で今から払って間に合うか聞いてみましたが、「もう今回の試験は無理です」ということで、 11月の受験に変更することにしました。
ですので実質的に勉強したのは 春先の為に2ヶ月ぐらいと、ブランク空いてから秋に向けて1ヶ月。
計3ヶ月
といったところです。 3級を90点以上の高得点で受かり半分なめていたこともあったのでしょう。試験日も11月の中旬かと思って余裕こいてましたら、11月3日と上旬ということで、それに気づいたのが10月中旬であり、焦りました。
さらに、半年近くブランクがあり、結構忘れているのです。
個人差はあるにしても、余裕を持って、「半年前から3か月前」にはスタートするのが良いのではないでしょうか。平日通勤電車等で50分くらい。休日3-5時間位の勉強時間です。
勉強方法
1.テキスト一通り目を通す
2種になると分厚くなるため、正直読むのはなえます。また公式テキストも黒字メインで太字もないため、どこが重要なのかよく分かりません。1回読んでもよく分からないでしょうけれども、それでもとにかく1回目を通すだけでも良いので、わからなくても良いので、読みます。重要だなと思ったところや数字には、線を引いとくのが良いと思います。テキストが訂正されたりすることもあるので気をつけましょう。特に数字部分。
2.これだけ覚える!メンタルヘルスマネジメント検定
次に下記の本が、お薦めですね。赤ペンもあり、公式テキストの半分以下ぐらいの厚みで、ポイントもどこが重要かがわかりやすいです。さらに予想問題まであります。おすすめです。テキストは薄いと不安になりますが、それだけ出るところがしっかりまとまっていると言えます。あくまで「合格」が目的ですから100点は狙わなくて良いのです。8割はとれば十分としましょう。そうすると薄いテキストでも十分です。
3.過去問題集
やはりこれですね。これを徹底的にやりましょう。と言っても3回やれば十分だと思います。現実的には一回回し、△と×について、もう1回やります。この場合△が大事でして、〇付けで解答があっていたとしても問題を解くにあたっては確信をもって応えられなかったところです。こういった問題の〇の根拠や×の根拠を明確にすることです。そして、3回目は再度、△と×について回します。この段階で×も△もかなり少なくなっていると思います。3回目は直前の対応で十分可能だと思います。こんな感じで受かります。
あなたの合格を祈念しております。そして何よりメンタルの健康も。
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